大和大学の入試倍率情報

大和大学の各学科の倍率情報などを調べてみました。

大和大学の受験科目と倍率

大和大学は高倍率を算出している専門分野で働きたい学生に人気の大学です。新教大学ながらもとても人気が高く、総合大学として最近、政治経済学部という西日本の私立では初めての学部も新設されました。そんな大和大学の倍率はというと、教育学部は3.0前後、保健医療学部は平均的な数値となっており、政治経済学部は10.0を超す大和大学の中でも高い倍率を算出しています。

 

大和大学の試験の中でも倍率が高いのは、公募推薦入試です。教育学部の場合、10.0を超えることもありますが平均して大和大学の中でも倍率は低いほうです。大和大学の一般入試でも倍率が高い入試試験もあります。1回から5回とセンター試験利用入試もあり、それぞれ3科目を中心に試験が行われます。

 

政治経済学部の入試試験科目は国語と数学と外国語(英語)が基本です。政治経済学部では、政治と経済、総合の学習を行います。政治学や法学、経営学、経済理論など幅広い分野からアプローチし、将来の就職に生かせる資格取得を目的としています。

教育学部では、コースによって入試科目が異なります。たとえば英語教育専攻であれば英語が必須となりますが、通常は数学や地歴、公民、理科などは選択科目となります。5教科型、3教科型、2教科型があります。

 

保健医療学部では特に、看護学科が人気ですが受験科目は政治経済学部と同じく、国語と数学と外国語になります。いずれも必須科目で、英語は英語表現などもあります。3教科型はすべて300点の合計で計算されます。国語には古典や漢文が含まれていません。入試方法によって受験科目は異なるので、詳しい入試の日程や科目に関しては公式ホームページからチェックしましょう。